七夕

ってことで、吉原遊びの「七夕」を改稿したんで、こっちにも転載しちゃいますね。長いんで、お暇な時にでもどうぞ。 ***************************************************** 七月七日は、織姫と彦星のお話でお馴染みの七夕祭りです。これは中国の織女(こと…

吉原遊郭の位置 / 吉原遊び江戸の日々、更新再開!

ってことで、いきなり文体が崩れて、「ど〜もすみません」@林家三平師匠風それはともかく、「吉原遊び江戸の日々」本体の更新開始しました。やっと資料が揃って、頭もまとまった感じなので、ちょびっとずつですがアップしています。振り返ると、サイト造り…

節分についてちょびっと

今年(2006年)は2月3日に節分を迎えます。ことしは旧暦では1月6日にあたるのですが、これは今年が旧暦7月の後に、閏月(簡単に言うと1年が13ヶ月になります)が入る年に当たっているためで、昨年は2月9日、来年は2月18日再来年は2月7日が旧暦…

YAHOO BBマガジン 掲載御礼

毎日、ほんとに暑い日が続きますね。暑中お見舞い申し上げます。お身体、くれぐれも御自愛くださいね。1999年に公開させて頂いたこのサイトも、早いものでもうすぐ5年になるのですが、更新を停止してからも、早、3年になってしまいました(汗)けっこう書き…

東京は7月15日ですね。//お盆など

祖先の供養をする行事として、最も知られているのが「お盆」で、東京では7月15日に迎えるのが一般的です。しかし、最も暮らしに溶け込み、また古くから広く行われていた行事でありながら、現在では大きく3つの日程で行われる珍しい行事でもあります。お…

七夕祭 //乞巧奠と土着信仰など

七月七日は、織姫と彦星のお話でお馴染みの七夕祭りです。これは中国の織女(こと座のベガ)と牽牛(わし座のアルタイル)の物語が起源ではあるのですが、元の行事とは異なる、日本独自の形が多かったりもします。元の物語は余りにも有名ですし、ネット上にも数…

端午の節句について2(鯉のぼり・柏もち等)

端午の節句行事の風景を想う時に、五月の空を元気に泳ぐ鯉のぼりと柏餅は欠かせませんよね。この二つも江戸時代に入ってから現れた風習だと言われています。 来歴・行事等に少し詳しく書いて居るのですが、端午の節句は「上巳の節句」と並ぶ病気・厄災を払う…

端午の節句について1(来歴等)

5月5日は祝日としての「子供の日」そして暦で言う「端午の節句」にあたります。これも昔は旧暦で行われていた行事なので、今年は6月6日にあたります。 現在は「男の子の節句」の印象が強いのですが、元々は3月3日の「上巳の節句」と並び、5月の端午の…

二八そばについての考察or辞書・辞典を疑ってみる。

灯かりを点けましょぼんぼりに、お花をあげましょ桃の花。白酒美味いなぁ、うぃヒック。 あっ、失礼しました。色は白いんだけど、どぶろく飲んでました。なので今日の記述は酔った上での放言ってことで。酔った上の事ですよ、酔った上の。ってまことに日本的…

3月3日はご存知お雛祭りの日です。この起源は中国にあり、3月最初の巳(み)の日を忌日として川や海で禊をして厄を払う行事であったと言われています。「上巳(じょうし)の節句」という呼び名が残るのはこのためだったりします。3月3日に固定されたのは室町中期以降であるとの説が有力です。日本で行われるようになった時期については諸説あるのですが、平安中期には原形とも言える物が現れて来るようです。

この禊をする際には、当然ですが本人が水に浸からなくてはなりませんでした。しかし、それでは誰でも出来る訳ではないですし、第一に冷たい。又、禊をする為に遠方まで出掛けた上に寒い思いをするのは嫌だけど、禊をしないで厄が降りかかるのはもっと嫌だと…

こんばんは。ラッシャー木村です。国際プロレスは不滅です(古)それはともかく、長い間文章を書いていなかったので、なにはともあれ、何をか綴る練習をせんとぞ思いける。ありおりはべりいまそがり。<=なに?すすまんなぁ。まじめに書かねば。人はやっぱ…